2016年06月

エイジングケアのための栄養素って?

2016年06月20日

美肌のためには、毎日のエイジングケア習慣が大切ですね。

ただし、エイジングケアといっても、化粧品による外側からの対策だけでは不十分。
十分な睡眠、適度な運動、そしてバランスのよい食事など、体の内側からの対策が重要です。

中でも、食生活は健やかな素肌づくりの基本。
ということで、美肌のためにはどのような食品摂取を心がければいいのか、食事面からの対策をご紹介します。


まず、お肌にとってよいとされる栄養素は、良質のたんぱく質、ビタミン類、ミネラルなど。

お肌の材料となるたんぱく質に加えて、積極的に摂りたいのが、ビタミンA、B、C、Eなどのビタミン類、亜鉛や鉄などのミネラル、それ以外ではセラミドやα-リノレン酸。美肌にとって大切なうるおいをキープするのに大切な栄養素です。

特に、肌のターンオーバーを促し、本来の健やかな状態でお肌が生まれ変わるのをサポートするビタミンAは、うるおいを保つための必須栄養素。また、血行を促す働きのある鉄分も、お肌の乾燥の改善に効果的といわれています。

さらに、ビタミン類の多くには抗酸化作用、亜鉛には細胞分裂を助ける力があるので、エイジングケアには重要です。

では、これらの栄養素を豊富に含んだ食品を紹介しましょう。


*栄養素とおすすめの食品

◎ビタミンA(ベータカロテン)
角質層のNMF(天然保湿因子)の生成をサポートし、皮膚や粘膜にうるおいをもたらします。また、お肌のコラーゲンをつくるのを助けたり、新陳代謝を活発にします。

レバー、ウナギ、アナゴ、サバ・イワシなどの青魚、乳製品、卵モロヘイヤ・にんじん・かぼちゃ・春菊などの緑黄色野菜のり、ワカメ、緑茶 など

◎ビタミンB
お肌のターンオーバーを正常に保つのをサポート。肌が乾燥することでおころ肌荒れを抑える働きがあります。

豚肉、レバー、卵、大豆、納豆 など

◎ビタミンC
お肌のコラーゲンをつくるのをサポート。抗酸化作用、つまり血液中の活性酸素を取り除いたり、酸化したビタミンEをもとに戻す働きもあります。

キウイフルーツ、いちご、柿などの果物、パプリカやパセリ、芽キャベツ、ブロッコリー など

◎ビタミンE
血行を促進し、お肌の新陳代謝を活発にします。また、抗酸化作用もあり、ビタミンCといっしょに摂れば効率的です。

アーモンドなどのナッツ類、ごま、大豆、アボカド など

◎セラミド
角質間細胞脂質の代表で、高い保湿力があります。食品でも摂ることができますが、そのままお肌でセラミドになるわけではありません。

こんにゃく、しらたき、大豆、黒豆、小豆、ひじき、ワカメ など

◎亜鉛
細胞分裂を助ける働きがあります。お肌だけでなく、髪の毛、爪などの健康を維持するのに必要です。

牡蠣、赤身の肉、卵黄、タラバガニ、タラコ など

◎鉄
お肌に栄養を届ける、血液の源です。

レバー、しじみ、かつお、まぐろ、ひじき、大豆、小松菜、菜の花 など

◎ α-リノレン酸
セラミドをつくる原料となります。

アマニ油、エゴマ油、魚油 など


これらの食品、食べたらすぐにお肌がうるおって美肌になる、というものではありません。大切なのは毎日の食生活にバランスよく取り入れ、継続すること。

これに加えてエイジングケア化粧品を使えば、より美肌力がアップ。

食事とエイジングケアは、日々の積み重ねがポイントですね。